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２２日水曜日、文化祭。といっても４人での文化祭なんだけど。ひとり一芸、一本酒を持参してくるこの祭りは、異常なまでの盛り上がりを見せた。M君はビールの薀蓄を披露し、ききビールをやってくれた。もうバンバン当てるから、おもしろくないの通り越してすげーなあと感心してしまう。T君は秋刀魚を味噌で焼いてくれた。これがもう絶品でみんな「美味い」「おいしい」連発。あとからししゃもと大学芋を作ってくれて、これも最高だった。僕は、日本のアングラ文化について当時の時代背景を織り交ぜながらみのもんたの「朝ズバ」風に解説。ついでに先日行った唐十郎のトークショウのレポートも報告。受けたのでよかったです。N君はアコギでビートルズの「ブラックバード」というポップミュージック史上最も美しい曲を歌ってくれた。もうね、普段はジョン派なんだけど、このときだけはポールに感謝したね。ポール本当にありがとう。他にも「ノルウェイの森」や彼の自作の曲をやってもらったり、そして、なぜか泉谷しげるの「丸干し酢」をみんなでハモり出してバンド『僕ら』が結成されてしまうことに。
文化祭のBGM

東京

その後学校で上映会

地獄の黙示録 特別完全版 [DVD]

時間の制限で途中まで。

映画

未来世紀ブラジル [DVD]

音楽

レイズ・ジ・アラーム(期間限定価格盤)

どこの出身かわからないけど、イギリスの匂いがあちらこちらに染み付いている。ニュー・オーダーもいれば、ローゼズもいる、そうかと思えばバズコックスのポップネスも備えているようにも思える。ごった煮した感じか。５曲目は胸が締めつけられるほど切ない。

TUTAYAで試聴

18シングルズ (初回限定盤)(DVD付)

ベスト版。「ビューティフル・デイ」を久々に聴いた。U2初体験は高校２年のときのこの曲でヘッドフォンを装着した瞬間いきなり当時の思い出がフィードバックした。「touch me/take me to the other place」と歌うボノの声が好きで好きでたまらなかった。スタジアムバンドになってどんなに大物ぶろうとU2の歌は思春期特有の青臭さに貫かれているような気がする。グリーンデイのビリー・ジョーがおもしろいことを雑誌のインタビューで答えていた。「U2の新曲っていつもどこかの新人バンドがU2の曲をカヴァーしたような雰囲気だよね」。

本

アッシュベイビー

半分読み終えた。

金閣寺 (新潮文庫)

読み始め。ぜひ『文化防衛論』も読んでみたいところ。