nit5952007-05-27

総務部長誰かに似ているとずっと思っていたんだけど、やっとわかった。サモ・ハン・キンポーだ。

まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、今週の土曜、会社の野球チームの練習に初めて参加した。時間は朝の7時から9時まで。
練習前は億劫だったんだけど、やりだしたらけっこうおもしろくて、あっという間に時間が過ぎた。小学校のときソフトボールをやっていたとはいえ、体を動かすことが苦手なものだから、前日の夜は雨降らんかな、と念じ続けていた。が、結果的には晴れてよかった。
実際に練習を始めると、最初のキャッチボールで、「あ、おもしろいかも」と思った。久しぶりにボールを投げたら、思わぬ方向に飛んでいったけど、相手の玉をキャッチしたその瞬間感触がとても良くて、ソフトやっていたときの感覚が甦ったのを感じた。ノックの練習では、フライの玉をとれるか心配だったけど、意外と体が反応して普通にキャッチしていた(もちろん何でもとれたわけじゃないよ)。打撃の練習は、一番下っ端だから回ってこなかったけど、終わってみたら体を動かせたことにかなり満足している自分がいた。
汗をかくって気持ちいい。そんな感情がこみあげた土曜の朝だった。

映画

園子温監督の映像が好きだ。ちゃんと筋書きがあるのに、ひとつひとつのカットは、物語から切り離されたように断片的で詩的なイメージになっている。逆の言い方をすれば、どのカットも他のカットから独立しているにもかかわらず、フィルムをつなぎ合わせると一個の物語になっている、とでも言えばいいのか。要するに映像が魔法のように魅力的だということ。

どれくらいの愛情

どれくらいの愛情

音楽

コステロ・ミュージック

コステロ・ミュージック

前にもYouTubeで紹介したけど、遂にCD買った。もう全曲ツボだらけ。リフ、コーラス、メロディ、その他もろもろ、ロック好きが好みそうな要素が詰まりすぎているくらい詰まっている。この気持ちよさを何に例えることができるだろう。横断歩道前で着いた瞬間青信号に変わるような、あるいは、簿記の問題で、残高表を埋めて合計したら借方と貸方でぴったりと合ったときのような、そんな気持ちよさだ。